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住宅コラム

■ 今週のTOPIC「フラット35、金利が下がりました!!」

  • 2021.5.8

住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35の

2021年5月の適用金利が発表されました。

 

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下

 主力タイプの金利幅は…

 

 1.36%(前月より-0.01%)~2.16%

 

今月は、

金利を引き下げました。

 

 

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下

 金利幅は以下の通りです。

 

1.23%(前月より-0.01%)~2.03%

 

と、中期に関しても金利を引き下げました。

 

 

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下

 タイプの金利幅は…

 

1.62%~2.42%

 

 

 

融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプ

 金利幅は…

 

1.49%~2.29%

 

 

以上のようになっています。

 

今月のフラット35は、

全体的に金利が下がりました。

 

今月は、

多くの金融機関が、

固定金利の金利を据え置くか

引き下げておりますが、

フラット35は金利を引き下げました。

 

常々お伝えしておりますが、

フラット35は、元々の金利が低く、

金利の上げ下げも小幅です。

(今回も0.01%の下降)

 

フラット35は、

安定的に低金利の状況となり、

圧倒的に有利です。

 

ということで、今月も引き続き

長期固定の金利は、

フラット35が強く、

魅力的なサービスを提供しています。

 

そして、他の金融機関に比べて

審査が通りやすいのも

フラット35の魅力のひとつです。

 

 

◆2021年5月の住宅ローン金利の傾向

 

今月も住宅ローンの金利は、

過去最低水準を継続しました。

 

金融機関によって判断は分かれましたが、

金利を上げたところは、ほとんどなく

大きな動きはありませんでした。

 

日本の住宅ローンと連動する、

米国の国債と株価は、

コロナ禍における

財政出動と金融緩和によって、

3月まで上昇基調にありましたが、

4月に入ってからは、落ち着き、

横ばいとなっています。

 

日本の市場金利(10年国債)は、

3月ごろからは横ばいを続けています。

 

日本国債は、

安定資産として投資家から

需要が根強いのです。

 

しかし米国国債・日本国債、

ともに横ばいを続けていますが、

最低水準であるということは、

今後、必ず金利が上がるといことを、

認識して住宅ローンを選びましょう。

 

 

◆各住宅ローン商品の金利動向

 

 

  • 変動金利

 

ほとんどの金融機関が

金利を据え置きました。

 

ちなみに、auじぶん銀行とpaypay銀行が、

金利の低さ(0.38%)で、

トップで並んでおり、

それをメガバンクの一角である、

みずほ銀行が追う状況です。

 

変動金利型の住宅ローンを選ぶ際は、

0.4%から0.5%(表面金利)が

現在の金利の目安となります。

 

 

  • 固定金利

 

10年固定は、

ほとんどの金融機関が

金利を引き下げました。

 

変動金利の金利引き上げが、

いつ起こるのかわからないことを考えると、

10年固定を利用することで、

当面の金利上昇リスクが抑えられ、

かつ変動金利との金利差も

小さいというメリットがあります。

 

借入金額が大きかったり、

返済期間が長かったりするならば、

10年固定を利用することを

検討しましょう。

 

 

長期固定金利も、

ほとんどの金融機関が

金利を引き下げました。

 

新規借入については、

頭金の割合によって

メリットが変わります。

 

頭金30%以上であれば、

フラット35が最もメリットがあり、

頭金20%以下であれば、

みずほ銀行にメリットがあります。

 

 

◆2021年5月の住宅ローン金利の動向を総括

 

現在の金利は、最低水準ですので、

いつまでもこの状況が続くことは、

ありえません。

 

この低金利の状況では

人気の変動金利ですが、

金利が上がると魅力は少なくなります。

 

そして、金利の上昇が始まりましたら、

変動金利よりも

固定金利のメリットを意識しましょう。

 

現在、日本銀行の金融政策により

金利約1%程度に抑えられていますが、

金融政策が変更されれば、

少なくとも1% 程度の上昇が予想されます。

 

そうなれば、

変動金利や期間の短い固定金利は、

たちまちに超長期金利を

追い抜かしてしまうほど、

金利差が小さいことを認識しましょう。

 

住宅ローンの金利が

最低水準の状況の現在は、

今後の金利上昇に向けて、

超長期固定を低金利で住宅ローンを組める、

最後のチャンスかもしれませんので、

ご検討下さい。

 

 

ですので、

今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる…

というメリットがあります。

 

いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…

そうなってしまっては元も子もありません。

 

目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!

 

※下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

 

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

 

【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えを

お考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!

 

最後に、金利は上昇傾向ですが

2021年5月の住宅ローン金利は、

まだ低水準で推移しております。

 

現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が低い今月は、

検討する価値があります。

 

住宅ローン金利が低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。

 

それでは、また。