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住宅コラム

■ 今週のTOPIC「フラット35、わずかに金利があがりました!!」

  • 2022.4.11

住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35の

2022年4月の適用金利が発表されました。

 

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の

 主力タイプの金利幅は…

 

 1.44%(前月より+0.01%)~2.54%

 

今月は、

金利を引き上げました。

 

 

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の

 金利幅は以下の通りです。

 

1.31%(前月より±0.0%)~2.41%

 

中期に関しても金利を引き上げました。

 

 

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下の

 タイプの金利幅は…

 

1.70%~2.80%

 

 

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの

 金利幅は…

 

1.57%~2.67%

 

以上のようになっています。

 

今月は、同じ期間帯の固定金利にて、

全てのメガバンクは

金利を引き上げましたが、

フラット35も同様に

全ての借入期間で

金利を引き上げました。

 

とはいえ金利を引き上げましたが、

わずか0.01%です。

 

先月と合わせて2か月で考えると

フラット35が、最も金利の上げ幅が

小さいです。

 

結果的に、今月も

長期固定金利では、

もっとも魅力的なサービスを

提供しております。

 

また、他の金融機関に比べて

審査が通りやすいのも

フラット35の魅力のひとつです。

 

長期固定金利で

住宅ローンを選ぶなら

フラット35を

優先的に検討しましょう。

 

 

◆2022年4月の住宅ローン金利の傾向

 

今月の住宅ローンの金利は、

全ての金融機関が金利を

引き上げました。

 

日本の住宅ローン金利に

与える影響が大きい

米国の10年国債の長期金利は、

今月も上昇を続けております。

 

ちなみに、米国国債の金利は

2022年3月末の段階で、

2.412%となり、

かなり上がっております。

 

同じように日本の10年国債も上がり、

同じように住宅ローンの金利も

上がると思われました。

 

しかし、

日銀がこれを嫌がったのか抑制を行い、

米国ほど金利は上昇しませんでした。

 

日銀の金利上昇の抑制も

いつまでも続けるのは難しくことと、

最近の物価上昇により、

今後は、間違いなく金利は上昇すると

予想されます。

 

ロシアとウクライナ問題もあり、

今後の金利の見通しは、

不確定な状況ですが、

金利上昇の波は、

避けられないでしょう。

 

とはいえ、以前、

日本の住宅ローンは、

過去最低水準です。

 

住宅ローンの利用を検討するなら、

金利が最低水準で

大きく上がることのない

ここ数か月が

おすすめの時期となります。

 

 

◆各住宅ローン商品の金利動向

 

  • 変動金利

 

今月も多くの金融機関が

金利を据え置いています。

 

金利を据え置いたので、

先月と状況は変わらず

4月の変動金利の

住宅ローンの金利目安は、

0.4%から0.5%となります。

 

この金利より高ければ割高、

低ければ割安といえます。

 

 

  • 固定金利 10年~(中期)

 

メガバンク・ネット系銀行、

金融機関によって

上がったり下がったりと

判断がわかれました。

 

固定10年は人気ですので、

各金融機関が方向性の判断が

付きにくかったと思います。

 

しかしながら、

お伝えした通り、

まだ低水準の金利状況です。

 

人気の10年固定ですが、

この低金利時代には

どの金融機関も

金利は似たり寄ったりで、

比較する判断が難しいのが現状です。

 

金利だけでなく、

繰上げ返済手数料、

事務手数料、団信の内容も踏まえ、

住宅ローンを選びましょう。

 

 

  • 固定金利 長期

 

こちらも

ほとんどの金融機関が

金利を引き上げました。

 

長期固定金利は

頭金の割合によって

メリットが変わりますが、

つなぎ融資を利用すれば、

フラット35が

頭金なしでも最もメリットがあります。

 

 

◆2022年4月の

 住宅ローン金利の動向を総括

 

今月も金利が引き上がった月と

言ってよいでしょう。

 

市場金利の動きに対して変動金利は、

金利が上がりにくい為、

現在でも人気です。

 

しかし、米国の金利が

大きく上昇する可能性がある為、

変動金利は、

リスクが大きいと思います。

 

今月、

各金融機関が

10年固定金利の判断が分かれたのは、

今後の金利上昇を見越しての事と

思います。

 

ですので

住宅ローンを利用するなら、

金利が過去からみて、低い水準のうちに

動いたほうが良いかもしれません。

 

そして今後必ず起こる

金利上昇を考えると、

変動金利よりも固定金利のメリットを

意識しましょう。

 

現在、金融緩和の政策により

約1%程度に金利は抑えられていますが、

金融政策が変更されれば、

少なくとも1% 程度の

金利上昇が予想されます。

 

そうなれば、

変動金利や期間の短い固定金利は、

たちまちに超長期金利を

追い抜かしてしまうほど、

金利差が小さいことを認識しましょう。

 

そこで、今後の不透明な

金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる…

というメリットがあります。

 

いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…

そうなってしまっては元も子もありません。

 

目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!

 

※下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

 

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

 

【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えを

お考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!

 

金利は上がりましたが

2022年4月の住宅ローン金利は、

いまだ低水準で推移しております。

 

現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が低いここ数か月は、

検討する価値があります。

 

住宅ローン金利が低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。

 

それでは、また。