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住宅コラム

■ 今週のTOPIC「フラット35、0.02%のみ金利が上昇も低水準!」

  • 2022.8.8

住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35の

2022年8月の適用金利が発表されました。

 

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下

 主力タイプの金利幅は…

 

 1.53%(前月より+0.02%)~2.77%

 

今月も0.02%とわずかながら

金利を引き上げました。

 

 

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下

 金利幅は以下の通りです。

 

1.40%(前月より+0.02%)~2.64%

 

中期に関しても

同じように金利を引き上げました。

 

 

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下

 タイプの金利幅は…

 

1.79%~3.03%

 

 

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプ

 金利幅は…

 

1.66%~2.90%

 

以上のようになっています。

 

 

今月は、

同じ長期の固定金利にて、

メガバンク・ネット系銀行、

全て金利を引き上げましたが、

フラット35も同様に

全ての借入期間で

金利を引き上げました。

 

とはいえ、

フラット35の金利は

わずか0.02%の引き上げとなり、

変わらず低水準です。

 

メガバンクの金利上昇の上がり幅が、

今月のみで、0.05%から0.20%に対し

フラット35の金利の上げ幅は、

2か月合計で0.05%となり、

最も金利の上がり幅が小さいです。

 

結果的に、今月も

長期固定金利では、

もっとも魅力的なサービスを

提供しております。

 

また、他の金融機関に比べて

審査が通りやすいのも

フラット35の魅力のひとつです。

 

長期固定金利で

住宅ローンを選ぶなら

フラット35を

優先的に検討しましょう。

 

◆2022年8月の住宅ローン金利の傾向

 

今月も住宅ローンの金利は、

変動金利に動きはなく、

長期固定金利は、上昇傾向、

10年固定の短期は、

金融機関によって

判断が分かれました。

 

日本の住宅ローンに影響が大きい

米国の長期金利・10年国債は、

世界的な物質の不足と物価の上昇から、

景気の後退を懸念し、

6月から若干金利が下がり、

落ち着いた感じです。

 

同じように日本の金利も

この2か月は、

長期金利が若干上がっておりますが、

落ち着いた感じです。

また、日銀の金利上昇抑制も

続いており、

現在の日本の金利指標は、

米国の10分の1と低水準です。

 

 

◆各住宅ローン商品の金利動向

 

  • 変動金利

 

今月もほとんどの金融機関が

金利を据え置いています。

 

金利を据え置いたので、

先月と状況は変わらず

8月の変動金利の

住宅ローンの金利目安は、

0.4%から0.5%となります。

 

この金利より高ければ割高、

低ければ割安といえます。

 

 

  • 固定金利 10年~(中期)

 

金融機関によって

判断がわかれました。

 

メガバンクは金利を引き下げ、

ネット系銀行は金利を

引き上げている感想です。

 

変動金利の金利引き上げが、

いつ起こるのか

わからないことを考えると、

10年固定を利用することで、

当面の金利上昇リスクが抑えらます。

 

またこの最低水準の金利状況ですと、

10年固金利と定変動金利との

金利差も小さいという

メリットもあります。

 

借入金額が大きかったり、

返済期間が長かったりするならば、

10年固定を検討したいところです。

 

  • 固定金利 長期

 

ほとんどの金融機関が

金利を引き上げました。

 

長期は頭金の割合によって

メリットが変わりますが、

つなぎ融資を利用による

頭金なしのフラット35が

今月ももっともメリットがあります。

 

 

◆2022年8月の

 住宅ローン金利の動向を総括

 

今月は、

人気の変動金利と

10固定の金利上昇を抑えつつ、

長期金利は上昇させるという動きです。

 

全期間固定金利の長期を

重要視していない金融機関は、

今後も長期の金利は上がると

予想されます。

 

また低水準の変動金利も

いつまでもこの金利を

維持することは難しく、

今後金利が急上昇する可能性が

あります。

 

ですので住宅ローンを検討する場合、

変動金利よりも

固定金利のメリットを意識しましょう。

 

現在は、日銀の量的緩和政策により、

変動と固定の金利差は

約1%程度に抑えられていますが、

金利が上昇すれば、

少なくとも1% 程度の上昇が

予想されます。

 

そうなれば、

変動金利や期間の短い固定金利は、

すぐに長期金利を

追い抜かしてしまうほど、

金利差が小さいことは事実です。

 

現時点で、

変動金利か固定金利を選ぶかは、

金利だけでなく、

手数料や諸費用も視野に入れて

住宅ローンを検討しましょう。

 

さらに

インターネットなどでのランキングや、

ユーザーの口コミを参考に、

住宅ローンを選びましょう!

 

また、

変動金利や短期固定金利を選ぶより、

今後の不透明な

金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる…

というメリットがあります。

 

いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…

そうなってしまっては元も子もありません。

 

目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!

 

※下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

 

【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えを

お考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!

 

2022年8月の住宅ローンの金利は、

いまだ低水準で推移しております。

 

現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が低いここ数か月は、

検討する価値があります。

 

住宅ローン金利が低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。

 

それでは、また。