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住宅コラム

■ 今週のTOPIC「フラット35、0.01% 金利が下がりました!」

  • 2022.9.13

住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35の

2022年8月の適用金利が発表されました。

 

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下

 主力タイプの金利幅は…

 

 1.52%(前月より-0.01%)~2.81%

 

今月は0.01%と

金利を引き下げました。

 

 

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下

 金利幅は以下の通りです。

 

1.39%(前月より-0.01%)~2.68%

 

中期に関しても

同じように金利を引き下げました。

 

 

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下

 タイプの金利幅は…

 

1.78%~3.07%

 

 

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの

 金利幅は…

 

1.65%~2.94%

 

 

以上のようになっています。

 

 

今月は、

同じ長期の固定金利にて、

メガバンク・ネット系銀行が、

判断が分かれた中、

フラット35は、

全ての借入期間で

金利を引き上げました。

 

フラット35の金利は

わずか0.01%の引き下げですが、

変わらず低水準です。

 

メガバンクの金利上昇の上下幅が、

今月のみで、0.05%から0.20%に対し

フラット35の金利の上下幅は、

0.01%~0.03%となり、

最も金利の上下幅が小さく、

安定しております。

 

結果的に、今月も

長期固定金利では、

もっとも魅力的なサービスを

提供しております。

 

また、他の金融機関に比べて

審査が通りやすいのも

フラット35の魅力のひとつです。

 

長期固定金利で

住宅ローンを選ぶなら

フラット35を

優先的に検討しましょう。

 

◆2022年9月の住宅ローン金利の傾向

 

今月の住宅ローンの金利は、

変動金利に動きはなく、

短期・長期固定金利は、

金利を若干ながら下げております。

 

日本の住宅ローンに影響が大きい

米国の長期金利・10年国債は、

今年の初めに

世界的な物質の不足から上昇し、

景気の後退を懸念し

若干金利が下がりましたが、

今月は金利がやや上りました。

 

日本の金利は、

日銀の公開市場操作にて

金利上昇の抑制が続いており、

金利が上ることはありませんでした。

 

ちなみに現在の日本の金利指標は、

米国の10分の1と低水準です。

 

ただ、9月に入ってから

急激な円安が報道されており、

この要因のひとつが、

米国と日本の金利差とも

いわれているので、

今後注目です。

 

 

 

◆各住宅ローン商品の金利動向

 

  • 変動金利

 

今月もほとんどの金融機関が

金利を据え置いています。

 

金利を据え置いたので、

先月と状況は変わらず

9月の変動金利の

住宅ローンの金利目安は、

0.4%から0.5%となります。

 

この金利より高ければ割高、

低ければ割安といえます。

 

 

  • 固定金利 10年~(中期)

 

多くの金融機関が

金利を引き下げております。

 

変動金利の金利引き上げが、

いつ起こるのか

わからないことを考えると、

10年固定を利用することで、

当面の金利上昇リスクが抑えらます。

 

またこの最低水準の金利状況ですと、

10年固金利と定変動金利との

金利差も小さいという

メリットもあります。

 

借入金額が大きかったり、

返済期間が長かったりするならば、

10年固定を検討したいところです。

 

 

  • 固定金利 長期

 

ほとんどの金融機関が

金利を引き下げましたが、

金利を引き上げと

金利を据え置いた金融機関もあり、

判断が分かれました。

 

長期は頭金の割合によって

メリットが変わりますが、

つなぎ融資を利用による

頭金なしのフラット35が

今月もっともメリットがあります。

 

 

◆2022年9月の

 住宅ローン金利の動向を総括

 

今月は、人気の変動金利は

変わらず金利を据え置き、

10年固定や長期固定の金利は

下がり気味という動きです。

 

各金融機関で人気の高い

変動金利ですが、

いつまでもこの低水準の金利を

維持することは難しいです。

 

円安の原因が、

米国と日本の金利差と

予想されているので、

今後金利が急上昇する可能性が

あります。

 

ですので住宅ローンを検討する場合、

変動金利よりも

固定金利のメリットを意識しましょう。

 

現在は、日銀の量的緩和政策により、

変動と固定の金利差は

約1%程度に抑えられていますが、

金利が上昇すれば、

少なくとも1% 程度の上昇が

予想されます。

 

そうなれば、

変動金利や期間の短い固定金利は、

すぐに長期金利を

追い抜かしてしまうほど、

金利差が小さいことは事実です。

 

現時点で、

変動金利か固定金利を選ぶかは、

金利だけでなく、

手数料や諸費用も視野に入れて

住宅ローンを検討しましょう。

 

さらに

インターネットなどでのランキングや、

ユーザーの口コミを参考に、

住宅ローンを選びましょう!

 

また、

変動金利や短期固定金利を選ぶより、

今後の不透明な

金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる…

というメリットがあります。

 

いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…

そうなってしまっては元も子もありません。

 

目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!

 

※下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

 

【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えを

お考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!

 

2022年9月の住宅ローンの金利は、

金利が下がったので、

いまだ低水準で推移しております。

 

現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が低いここ数か月は、

検討する価値があります。

 

住宅ローン金利が低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。

 

それでは、また。