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住宅コラム

■ 今週のTOPIC「自然素材の家づくり!!」

  • 2022.11.24

自然素材の家は、

一般的に

無垢材の床や

漆喰の壁など、

自然素材を

積極的に用いた

住まいのことをいいます。

 

自然の素材の家が

注目されている理由は、

健康的に住むことが出来ることと

エコやサステナブルということです。

 

健康的に住むには、

シックハウスや

アレルギーなどを

引き起こすホルムアルデヒドなどの

化学物質を含まない

または、極力少なくする

ということがあげられます。

 

また、将来、

家の建て替えで

壊すことになったとき、

自然の素材なら

焼却したときにも

有害な物質を出すことがなく、

自然に還すことができるため

「エコ」や

「サステナブル」

な視点でも注目されています。

 

他にも、自然素材ならではの

温かな風合いや色が楽しめます。

若葉の生えた地球のイラスト

 

そして、湿度の調節や

消臭などの機能を期待できる点も

人気の理由です。

 

自然素材を多く使った

家づくりは、

・健康的に住む

・エコ

・サステナブルなど

最近よく聞く

SDGSな家づくりと

言えるでしょう。

 

 

◆自然素材と家族の健康

 

家族が健やかに暮らせる

住まいづくりは、

お施主様にとって

重視したいことのひとつです。

 

自然素材は、

化学物質を含まない

というだけでなく、

様々な特性を

もっていることでも

高い関心を得ています。

 

例えば無垢の木は、

衝撃を吸収する力に

優れていいます。

 

よく転んで手足を

ぶつけてしまう

育ち盛りの子どもがいる家庭では、

床をタイルや石材にするより、

木を用いたほうが安心です。

ほかにも、

反響音を吸収して

快適な音環境をつくるなどの

特性もあります。

 

また、

漆喰や珪藻土の塗り壁は、

湿度にあわせて

湿気を吸収・放出して

快適な空気環境をつくる

自然の調湿機能があります。

 

独特の風合いは

温かみにあふれ、

人の心をほっと

和ませてくれます。

 

自然素材は化学物質を

含まないため

健康にも安心なのです。

 

 

◆自然素材の家を建てる工夫

 

自然素材の家づくりをするとき

それぞれの素材の

特性をよく知り、

適材適所で

採り入れることが大切です。

 

例えば床ひとつをとっても、

リビングやダイニング、

子ども部屋などの居室には

無垢材を使用し、

キッチンやトイレ、

洗面室といった水廻りには

タイルという具合です。

 

無垢材にも

さまざまな樹種があり、

それぞれに特性があるので、

使用する場所や

バランスに気を配って、

見た目にも美しく

快適な空間をつくりましょう。

 

また、自然素材を含め、

建材選びには

シックハウス法のなかで

定められた

「F☆☆☆☆(エフフォー)」の

指標が参考になります。

 

これは、

建材のホルムアルデヒド放散値を

示すものです。

 

星の数は1から4まであって、

星の数が多いほど

放散する量が少ないことを

表しています。

 

また、自然素材の中には、

ホルムアルデヒドを

全く放散しないものがあり、

それらは規制対象外となり、

より安全な素材といえるでしょう。

 

自然素材を使用するときは

適材適所で、

バランスよく

家づくりを行いましょう。

 

 

◆自然素材の家の注意点

 

自然素材の魅力をより

満喫したいという方には、

接着剤や塗料といった

施工時に使われる素材にも

配慮がほしいところです。

 

例えば、米を原料とした接着剤や、

柿を原料とした

柿渋(かきしぶ)の塗料、

さらに紙や羊毛を使った断熱材

といった自然素材を

選ぶこともひとつの選択肢です。

 

また、注意したいのは

「自然素材を使っても

アレルギーやシックハウス

などの症状を完全に

抑えることはできない」

という点です。

 

自然素材ゆえに

経年変化で色が変わったり、

反りやくるいが出ることも

納得のうえで選びましょう。

 

もちろん、

お手入れのしやすさや、

耐久性もチェックが必要です。

 

最後に自然素材の家づくりを

おこなったとしても、

家具などに

ホルムアルデヒドが

含まれる場合がありますので、

注意しましょう。

 

それでは、また。