HOUSING-FUND 住宅資金の話
家賃は100歳になっても支払い続けるもの。
こんにちは。
パートナーズホームのあじです。ヾ(o´∀`o)
私は独身の方ほど家を建ててほしいと思っています。
私の弟は家を持つ必要性が分からないと月々4万円程度のアパートに住んでいます。
・家を建てた先にトラブルがあったら嫌だから。
・月々の支払いが増えるから。
・今の生活に不自由がないから。
・メンテナンスも費用がかかるし。
・子供をつくる気がないし。
などなど。
家を建てない理由はたくさんあります。llllll(-ω-;)llllll
家賃の1番のデメリットは自分の物にならないというところです。
当たり前ですが、たとえ月々4万円年間48万円×35年で1,680万円を支払ってもキッチン一つ自分の物になりません。
そして、亡くなるまで支払い続けます。
今、独身の女性でも戸建てを持つ方が増えています。
私の近所の方もいらっしゃいますし、マンション購入した方もいらっしゃいます。
土地を持っている方は不動産活用面からも建てる事に抵抗はないと思いますが、土地なしの方でも建ててもらいたいです。
その最大の理由は、老後対策です。Σd(・∀・*)
老後の年金は現実、家賃を支払う分程度と言われています。
65歳以上の厚生年金受給額の平均は、男性で月額17万1,305円、女性で月額10万8,813円
自営業の人などが加入している国民年金を満額受給しても、2020年の時点では月額6万5,141円です。
賃貸住宅の方は、年金を家賃の支払いに取られ、生活費は自分の貯蓄で賄わなければなりません。
独身の方が家を建てる時の1番の利点は、コンパクトな土地と家で十分という点です。
駐車場1台2LDK
独り暮らしとしては、十分だと思いませんか。゚+.(・∀・)゚+.゚
なので、たとえ30坪台の土地でも可能だと思います。
ファミリー層はそうはいきません。
子供部屋、大人になった時を考え駐車場3台4LDK収納も多くほしい。
土地は50坪台が理想です。
そして、夫婦は2人で支払っていくのが一般的ですし、ファミリー層は会社の補助や地域補助などもありますので
住宅ローンの負担は、ファミリータイプのアパート3LDKや戸建てを借りるより軽減される事が多いと思います。
生活も豊になり、のびのびと子育てができる環境になりますし。
最悪のケースですが、ご主人が万が一亡くなった場合には住宅ローンが相殺され、住宅ローンはなくなります。
家の総額が高くても取得することはメリットが多いと言えます。ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
独身は、税金も高く、会社補助、不要控除などほとんど無い事が多いと思います。
自分の家庭がありませんので、自分で老後の対策を早めに計画する必要があります。
兄弟がいたとしても、年を取ってから一緒に住めますか?
私は出来れば避けたいです。(´ー`A;)
老後に一緒に暮らす兄弟姉妹もいらっしゃると思いますが、そんな方は稀だと思います。
老後対策は、個人年金を初めて見たり、NISAを初めてみたり色々あります。
その中の一つの選択肢として住宅を建てる、自分への不動産投資の検討をしてみてはどうでしょうか。
そして先月、低金利政策の継続は発表されました。(゚∀゚ノノ”☆パチパチパチ
低金利時代から住宅ローンの支払いをはじめ、早めにはじめれば早めに終わります。
是非ご検討ください。ヽ(´▽`)