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【実家じまい】やってはいけない3つの事‼
こんにちは~
パートナーズホーム事務スタッフのなかしぃです。
先日の土曜な会は『実家じまい』のお話でした。
実際の経験から大金を使ってしまったというタレントさんが出演‼
その実家は、こだわりを持って造られた建物で、親御さんが大事にされていたそうです。
そんな『実家を頼む』と言われたことから、売らずにいたことが・・・
思い振り返れば無駄なことになったと・・反省されていました。
さて、実家じまいで『やってはいけない3つのこと』とは、何だと思いますか?
①維持費を甘くみてはいけない
②売却目的で安易にリフォームをしてはいけない
③片付けを甘くみてはいけない
だそうです。
例えば、実家が空家になったらどうされますか?
移り住んだり、貸したり・・思い切って売却とかあります・・が、
その方は、①そのままにしておくを選ばれたそうです。
その為、雑草の手入れ・固定資産税・火災保険・光熱費など毎年維持費がかかったそうです。
その後、②リフォームをして売却を考えたそうです。
特に水回りはリフォームの中でも高額になりがちな場所。
買われる方の意向と合わなかったり、万が一解体することになったりしたら無駄になってしまいます。
先にリフォームはしない方がいいようです。
無事、購入者が見つかりましたが、
ここで、③片付けを甘くみてはいけないのです。
廃棄処分・実家までの交通費や宿泊費などの費用や思い出の物などの処分・保管にも費用がかかったそうです。
中でも一番無駄なお金を使ってしまったのは、①の25年間も家を残し続けた維持費。
実家じまいは、お互い言い出しにくい話ですが、無駄なお金を使わない為にも、親子でしっかり話し合って決めてほしいとの事でした。
まだまだ先の事と思わず、その時が来て慌てないよう考えたいですね。
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