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無垢床の種類やメリットをご紹介します。
こんにちは~
パートナーズホーム事務スタッフのなかしぃです。
自然素材は?と聞くとまず浮かぶのは壁材・床材でしょうか?
今回は、床材の中から無垢床です。
無垢フローリングは、さまざまな種類やそれぞれの特徴があります。
その代表的なものを紹介します。
無垢フローリングの種類
1,オーク:硬くて重い木材。傷がつきにくく、長期間美しい状態を保ちます。
2、ヒノキ:耐久性が高く、香りが良い。抗菌作用があり、カビやダニの発生を抑える。
3,スギ:軽くて柔らかい木材。調湿効果が高く、独特の香りがある。
4,パイン:柔らかく温かみのある木材。足触りが良く、温かみを感じられる。
5,ウォールナット:深い色合いと美しい木目が特徴。高級感がある。
無垢フローリングのメリット
1,調湿効果:湿度が高い時には湿気を吸収し、低い時には放出するため、室内の湿度を快適に保ちます。
2,足触りの良さ:無垢材は柔らかく、長時間立っていても疲れにくいです。
3,温かみ:無垢材は触れたときに温かみを感じられ、冬でも快適です。
4,自然な美しさ:無垢材は天然の木目や色合いが美しく、経年変化によってさらに味わい深くなります。
5,健康的:化学物質を含まないため、シックハウス症候群のリスクが低く、健康に良いです。
無垢フローリングのデメリット
1,傷やへこみが付きやすい:比較的柔らかいパインやスギなどは跡が付きやすい。
濡れタオルとアイロンで多少目立ちにくく修復できます。
2,湿度による収縮や反り:床の膨張により、板と板の合間に隙間ができたり、床の収縮により、つなぎ目が盛り上がったりします。
3,水に弱い:しみや反りの原因になるので、濡れたままにしないですぐ拭き取る。月に1~2回程度、専用ワックスでメンテナンスをします。
無垢フローリングは無垢材ならでは質感があり、魅力的な床材となります。
その自然な風合いや機能性などを、肌で感じてみませんか?
参考資料:無垢とは?メリット・デメリット