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今週のTOPIC「愛知県豊橋市の不動産事情とは?人口動向・住みやすさ・エリア選びのポイントを解説」
今週のTOPIC「愛知県豊橋市の不動産事情とは?人口動向・住みやすさ・エリア選びのポイントを解説」
豊橋市の不動産事情を考える上で、まず押さえたいのが人口と世帯数の動きです。豊橋市の公表データでは、2026年3月1日現在の人口は約36万人、世帯数は約16万7000世帯となっています。
また、過去5年間の推移を見ると、総人口は2021年の約37万人から2025年の36万人へ減少する一方、世帯数は約16万2000世帯から16万7000世帯へ増えています。
これは、単身世帯や夫婦のみ世帯など、1世帯あたりの人数が小さくなる流れを示しており、住宅ニーズが単純に人口の増減だけでは測れないことを意味します。
さらに豊橋市は、東京と大阪のほぼ中間に位置し、新幹線ひかり号で東京・新大阪へ約80分、名古屋へは新幹線で約20分、名鉄の快速特急で約50分という利便性も持っており在来線に至っては殆どの列車が豊橋駅始発の為、着席して通勤、通学できる可能性も高いです。
こうした立地条件は、通勤や移動の利便性を重視する層からの需要を支える要素になっています。
豊橋市で住まいを探すなら、駅周辺や生活利便性の高いエリアに注目
豊橋市では、将来の人口減少を見据えながらも、暮らしやすさを維持するための町づくりが進められています。
市の立地適正化計画では、歩いて暮らせる町・暮らしやすい町・持続可能な町・を目指し、公共交通幹線軸の沿線や生活機能が集まるエリアに居住を誘導する考え方が示されています。
都市計画マスタープランでも、豊橋駅周辺を都市拠点と位置づけ、広域的な機能や多様なサービスが集まるエリアとして整備を進める方向性が示されています。
さらに豊橋市は共働き子育てしやすい街ランキング2025で全国6位、東海地方で5年連続1位となっており、子育て世帯からの評価も高い地域です。こうした背景から、豊橋市では駅へのアクセス、買い物や医療の利便性、子育てしやすい環境がそろうエリアほど、今後も安定した人気を集めやすいと考えられます。
豊橋で不動産選びに失敗しないために確認したい3つのポイント
豊橋市で土地や住宅を選ぶ際は、価格や間取りだけでなく、将来の暮らしやすさまで含めて判断することが重要です。
特に確認したいのは、生活利便性・災害リスク・町の将来性の3点です。
豊橋市は、居住誘導区域や公共交通沿線を重視した町づくりを進める一方で、防災指針を策定し、安全・安心を兼ね備えた町づくりも進めています。
また豊橋市では、地震・津波、洪水、高潮、土砂災害、内水など複数のハザードマップを公開しており、内水ハザードマップについては不動産取引時の重要事項説明の対象にもなっています。
つまり、豊橋市の不動産選びでは住みやすそうという印象だけで決めるのではなく、普段の利便性と災害時の安全性を両方確認することが欠かせません。地域特性を正しく把握した上で検討することが、後悔の少ない住まい選びにつながります。