SITELOG 現場日誌
サウナの使用方法とメンテナンス方法
①サウナの準備。
サウナストーンを下からランダムに積みます。
下に大きめの石、上に小さめの石を積み、一番上のロウリュする場所に大きい石で蓋をします。
※ロウリュとは
熱したサウナストーンに少量の水をかけ蒸気を発生させることを言います。
サウナストーンはストーブ(エレメント)が見えなくなるまで積みます。
ロウリュ時に水がかからないようにするため。
②ストーブの温度設定。
ストーブの温度設定は、ご自身の好みの温度に設定します。
サウナは最大110度まで設定可能です。
一般利用温度は60度~80度
ご自身の気持ちが良いと思う温度が一番のおすすめです。
温度設定のダイヤルの横にタイマーのダイヤルがありますので、切り忘れ防止にもなります。
万が一切り忘れたとしても、最大4時間で自動で切れるようになっています。
また、サウナ室が高温になったり、周辺の温度が高くなっても切れます。
③サウナストーンについて
サウナストーンはひび割れなどある場合は取り除き、新しいサウナストーンを追加します。
サウナストーンは年に1度程度、ストーブからすべて取り、天日干しを推奨しています。
その際にひび割れがないかもチェックいただければと思います。
④サウナ使用後
サウナ使用後は、天井の換気口を開け、しっかり換気させます。
サウナ設置のお部屋に湿気がこもっている場合は、窓を開けたり、換気扇の使用を推奨します。
座面や壁面は乾拭き、もしくは固く絞った雑巾などで拭きます。
使用中、座面にバスタオルなどを敷いていただくとお掃除が楽になります。
別売りのアロマボールなどをご購入いただくと、好みのアロマを楽しむことができます。
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