HOUSING-FUND 住宅資金の話
太陽光発電システムで使っている電気量をチェックしよう★
こんにちは。
パートナーズホームのあじです。ヾ(o´∀`o)ノ
弊社では、お家の屋根にソーラーパネル設置を推奨しています。
確かに、土地にソーラーを設置する野立てと呼ばれているソーラーについては、色々と問題視されています。
山の斜面に設置したがために土砂崩れの原因となったのではないか。
20年の買取制度が終わったら放置ソーラーが問題になるのではないか。
不法投棄により、資源の無駄遣いでかえって温暖化対策とは呼べないのではないか。
などなど、多々あります。
私は、お家の屋根にソーラーパネルを設置する事と、今言われている事は別の問題だと思っています。
自宅の屋根にソーラーパネルを設置した場合、その家に住んでいる住人もしくは所有者がソーラーの管理をします。
異常があった場合は業者へ相談いただくようになっています。
戸建て住宅の余剰売電の場合、買取制度は10年ですが、10年以降もお家の電気を助けてくれる役割があります。
また、地震や台風など災害によって自宅周辺が停電になったとしても、太陽が出ている時間は電気を使う事が出来ます。
処分問題についても、お家の屋根であれば、住民のタイミングや解体時にきちんと処分する事になっていきます。
正規の処分方法であれば、100%の再利用が可能と言われています。
費用はかかりますが、その費用はその時によりますし、基本的にはパネル自体は20年~30年と言われています。
今後はソーラーパネルリサイクル事業へ参加する事業者も増えていくと予想されます。
とはいえ、生活している中で、太陽光発電システムをお家に導入すると、電気の使用状況が可視化できる点をぜひ活用いただきたい部分です。
例えば、真夏のすごく暑い日の、送風と冷房の電気使用量についてこんな感じで違いが分かります。
上記の家電をすべて使用している時の電気使用量がこちら⇩
0.3kwです。φ(・ω・`)
エアコンを送風から冷房26度へ変更します。ヽ(`・ω・´)ノ
1.3kwになりました。
エアコンの送風と冷房では1kw程度変わりますね。
窓を開けて空気の入れ替えをしたいときなど、エアコンの送風機能を使ってもいいですね。
ある程度、暑い空気を逃がしてから、エアコンを入れる方が少しですが省エネにつながると思います。Σd(・∀・*)
こんな形でその時の電気使用量が目に見えてわかるので、電気の節約がしやすくなります。