EVERYDAY スタッフの日常

こんにちは～

パートナーズホーム事務スタッフのなかしぃです。

昨日は豊橋にも雪が降り寒い一日でした。

明日位まで気温の低い状態が続くようです。

ところで、リビングの室温を知っていますか？

以前、ＮＨＫテレビで低体温症のＣＭが流れていました。

低体温症とは・・深部体温が35度以下になるもので、正常な身体の機能が保てなくなることです。

低体温になると身体の免疫機能が低下して、細菌やウイルスなどの病原体に感染しやすくなるそうです。

雪山や屋外で起こるイメージがありますが、意外にも室内でも起こることもあるそうです。

それは、日本の家屋が寒すぎる事にあるようです。

冬場のリビングの温度について全国約2100件の住宅を調査をしたところ9割の住宅が、18℃未満と分かったそうです。

家の寒さの原因について指摘される一つが「窓」です。

家の中で一番熱が逃げていくのが窓なので、まずはそこを対策するのがいいようです。

　＊カーテンは「厚手」「床につく長さ」

　＊窓に気泡緩衝シートを貼る

　＊暖房器具は「窓の近く」に

また、夜はいっそう室温が下がるので、低体温症のリスクが高まります。

　＊寒いと感じたら暖房を入れる

　＊首回りを冷やさない

　＊暖房による乾燥が気になる場合は、加湿器をつけて対策

　＊湯たんぽや電気毛布などで布団を温める（低温やけどに気をつける）

とにかく重要なのは、WHOが勧告する「室温18度以上」を目指すことです。

自分の家のリビングや寝室の温度がどのくらいの温度か気にしていない人もいると思います。

まずは、自宅の室温が18℃未満でしたら対策を始めてみるのはいかがでしょうか？