EVERYDAY スタッフの日常

クリスマスケーキを食べるのは日本だけ🎂

こんにちは~

パートナーズホーム事務スタッフのなかしぃです

 

 

 

 

クリスマスと言えばクリスマスケーキを食べますが、このケーキを食べるのは日本だけらしいのです

いちごの白いスポンジケーキはいつから定番になったのでしょう

そこでクリスマスケーキについて調べてみました

 

 

 

 

 

不二家が元祖

クリスマスケーキが日本で初めて販売されたのは、1910年、お菓子の老舗メーカー不二家といわれています

 

当時はドライフルーツが入ったケーキに砂糖衣をかけアラザンをトッピングしたものでした

いちごをのせたケーキは1933年頃に誕生したとされています

その後、1952年にクリスマスセールが開催されたことで、クリスマスケーキが広く知られるようになりました

 

 

 

さて、他の国はなにが定番なのでしょうか?

 

 

フランスは「ブッシュ・ド・ノエル」

フランス語でブッシュは「薪・木の切り株」、ノエルは「クリスマス」の意味

なぜ木の形なのかということについては諸説あるそうですが、クリスマスの生誕を祝って何日も火を絶やさず暖炉に薪を燃やし続けたことに由来しているという説が有力です

 

 

 

 

 

ドイツは「シュトーレン」

形がトンネルに似ていることから、ドイツ語で坑道を意味する「stollen(シュトレン)」になったといわれています

シュトーレンは、洋酒に浸したドライフルーツやナッツが入ったパンのような焼菓子

長期保存ができるので、12月25日までの4週間(アドヴェント)の間に、薄くスライスして食べ進めていくのが伝統的な食べ方です

 

 

 

 

 

イタリアは「パネトーネ」

レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツを生地に混ぜ込んだ甘いソフトなドーム型のパン

パネトーネもドイツのシュトーレンと同じく、4週間(アドヴェント)の間にゆっくりと食べ進めていくそうです

 

 

 

イギリスは「クリスマスプディング」

ナッツ、ドライフルーツ、スパイスを入れて焼いたケーキ

大きなプリン型に生地を流して、湯せん焼きにするのが特徴です

 

クリスマスプディングづくりは熟成期間がたいせつ、クリスマスまでの1ヶ月ほど冷たい場所で保管・熟成させるそうです

 

 

 

各国それぞれ見た目や味わいに違いがありそうです

最近ではお店で見かけるものもありますので、他国の定番を食べてみるのは、いかがでしょう

 

 

 

参考資料:クリスマスケーキは日本だけ?

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