HOUSING-FUND 住宅資金の話
ブロック塀が倒れる前に(ブロック塀等撤去費補助金最大10万円)
こんにちは。
パートナーズホームのあじです。
今月12日埼玉県越谷市で、住宅の敷地と道路の境に設置されていた高さ1mほどのフェンスが幅14m余りにわたって倒れ、
近くで遊んでいた小学生の男の子が挟まれるという事故がありました。
ニュースの画像を見ますと、コンクリート塀の上にブロック塀をのせた上にフェンスの施工がされているようでした。
⇩イメージ図
コンクリートの塀がある場合は直接塀に穴をあけ、フェンスを設置するのが通常です。⇩
事故の件とは異なりますが、街を車で走っていると現在の規制からは外れたブロック塀を見かけます。
もし、ご自身の家のブロック壁に不安のある方は一度、下記の項目についてチェックしてみてください。
ブロック塀チェック項目
1.高さが2.2m以下
2.壁の厚さが15cm以上(高さ2m以下の場合は10cm)
3.高さが1.2mを超える場合控え壁がある。
4.傾き・ぐらつきがない。
5.ひび割れがない。
ブロック塀の撤去を検討される方は、豊橋市から補助金を受けられます。
対象となる方
・ブロック塀等を所有又は管理していること。
・個人であること。
・市税を滞納していないこと。
注1)補助金を受けられるのは1敷地につき1回のみとなります。
注2)補助金を受けられるのは1年度に1回です。
対象となる工事
・撤去前であること。(既に撤去されている場合は対象になりません)
・市内にあり、道路に面する高さ1メートル以上のブロック塀等をすべて撤去する工事。
・撤去後に再度ブロック塀等を設置しないこと。(フェンス又は生垣等は可)
・敷地内の建築物の解体に伴いブロック塀等を撤去するものではないこと。
※隣地との敷地境界線上のブロック塀等は、対象とはなりません。
⇩ブロック塀の高さ参考図
補助金の額
パートナーズホームではブロック塀の撤去から、やり直し工事、補助金のサポートまでを承っています。
お家に関することはどんな事でもご相談ください。
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