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南海トラフ『巨大地震注意』情報・・今できる備えは?

こんにちは~

パートナーズホーム事務スタッフのなかしぃです。

 

 

先日、宮崎県南部で震度6弱の地震が発生。

日向灘で起きた地震は、マグニチュード(M)7.1と推測され、

気象庁が初めて南海トラフ地震の「巨大地震注意情報」を発表。

 

南海トラフ地震とは

 駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート

 及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の区域

 

西日本をのせたユーラシアプレートの下に太平洋側のフィリピン海プレートが、年 数cmのスピードで沈み込んでいます。

プレート境界部のひずみが跳ね上がると地震と津波が発生します。

 

想定震源域は、静岡県駿河湾から九州地方の広大な範囲。

それが一気に動く「全割れ」が起きた場合、東日本大震災と並ぶマグニチュード9クラスの巨大地震となる可能性があります。

 

 

 

日本付近のプレートの模式図

 

参考資料:国土交通省 気象庁

 

 

 

朝の情報番組で、今できる地震の備えは?

 


 

自宅にいるとき

 家具の固定・・転倒・落下・移動等でケガをしないように

 非常用バック・・中身を点検して、すぐ持ち出せるように

 連絡手段の再確認・・家族で話し合い避難所等の確認

 

外出先では

 全国避難所ガイド活用・・・近くの避難所を教えてくれるアプリ

 車の運転中なら・・・急ブレーキをかけずゆっくり減速して左側に停める

           もし車から離れるときは、緊急車両の邪魔にならないように、キーをつけたままで

 


 

南海トラフ地震は、30年以内に70~80%の高い確率で発生すると予測されています。

この機会に今一度、準備や確認をされてみてはどうでしょう。

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