HOUSING-FUND 住宅資金の話
売れ残りの建売住宅は、中古住宅⁉
こんにちは。
パートナーズホームあじです。ヾ(・∀・`*)
新築建売住宅が1年経つと「中古住宅」の扱いになります。
最近、豊橋でも建売住宅をよく見かけます。
不動産の立場からすると、1年以内に購入いただいた方がお客様にとってメリットがあると思っていますが、
なかなかそうはいかない事が多いですね。
未使用中古住宅は、2023年10月時点で豊橋市市内で約70件(アットホーム調べ)ほど売られているようです。Σ(・ω・ノ)ノ
やはり物価高と金利上昇不安から購入意欲が減少しているのでしょうか。。。
弊社も向山西町に未使用中古物件を所有しています。
本日は、こちらの向山西町の購入メリットをお伝えしたいと思います!
1.価格が安い
3,850万円(2023年10月時点)の物件の安い理由は、豊橋市向山西町エリアの土地の坪単価の相場が35万円~40万円します。
こちらの土地の大きさが53.2坪ですので、土地代が安くて1,862万円という事になります。
そこから、3850-1862=1988万円÷1.1=1,807万円(税抜き)
建物代が税抜き価格で1,807万円です。
建物の延床面積が33.25坪ですから、建物坪単価が約54.3万円です。
外構費用を含んでです。
太陽光パネル6.84kw搭載、ZEH住宅でです。
ZEH住宅はハウスメーカーでは、坪単価100万円以上します。
こちらの建売りが安い理由は、物価上昇が著しく始まる前に施工し、限界まで値下げした結果です。
2.立地が良い
土地の坪単価が35万以上するエリアは豊橋市市内でも一部と言っていいと思います。
坪単価が高いエリアはそれだけ人気のエリアとも言えます。
こちらの向山西町は、河川浸水想定マップ、津波ハザードマップともに対象外の場所です。
また、閑静な住宅街にあり落ち着いた雰囲気の場所です。
徒歩圏内にお店やバス停、市電の電停各所があり、1号線にも出やすい場所にあります。
3.太陽光発電設備搭載により電気代を軽減できる。
太陽光発電設備6.84kw搭載していますので、毎月の売電収入が約1万円程度入金されます。
オール電化で4人家族の電気代が毎月7,000~9,000円と言われていますので、ほぼ電気代を賄える収入が残りの年数受け取れます。
残りの年数は購入時によりますので、早いほどお得なのですが…。
余剰売電ですので、発電している間の電気代は購入する電気が少なく済みます。
などなど。
デメリットをお伝えするとすれば・・・
中古住宅扱いになると、住宅ローン減税の年数に影響します。
「向山西町」の建売ではZEH住宅ですので、下記の図の赤枠が対象となります。
13年が10年と短縮されて、かつ令和7年までに購入者されない場合は減税対象物件からも外れてしますのです。
その為不動産屋が、未使用中古住宅を早く売りたいの理由の一つです。
お客様に良い家を提供する事は当然の使命ですが、プラス購入後の国の制度をぜひ活かしていただきたいと思っています。☆(≧∀≦*)
豊橋市向山周辺でお探しの方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。