HOUSING-FUND 住宅資金の話
注文住宅の諸費用とは、いったい何の費用のこと？
こんにちは。
パートナーズホームのあじです。ヾ(･∀･)ﾉ
本日は、注文住宅に関わる諸費用についてお伝えしたいと思います。
初めて家を建てる方は、諸費用と一口に言っても、いったいどんな費用がかかるか分かりづらいですよね。
土地や借入先の銀行などによってもかかる費用が人それぞれ大きく変わります。
そのため、注文住宅（規格住宅も含む）は、契約前の資金計画が大切です。ｄ(･∀･*)
諸費用は個別によって内容が変わりますので、ここでは主な一例をご紹介します。
1.建築確認費
住宅を建てるにあたって、基本的に申請が必要な手続きになります。
大きさによって、審査機関の手続き費用も変わります。
申請の為の図面や計算などの費用も含まれ、完了検査までの費用を含めて提示する事が多いです。
2.登記費用
登記費用は、土地と建物の名義を変更する手続きの費用です。
司法書士の先生へお願いするものです。
建物の大きさや、借入金額などから費用を算出します。
3.地盤調査費
土地の建物を建てる場所の地盤の固さを調査する費用です。
昔は調査をせずに家を建てることもあったとか。
現在は、地盤調査をするのか通例です。
調査した会社が責任をもって地盤保証します。
4.上水口径変更工事費
水道の本館からの取り出しの口径によっては、水圧に影響があるため、
場所によっては、口径を変更する工事が必要な事もあります。
5.上下水取り出し工事費
家が建っていなかった土地には、水道、下水の引き込みがされていないため、
公道から敷地までの取り出し工事が必要となります。
6.地盤改良費
地盤調査の結果から、地盤改良が必要な事があります。
契約前は調査前なので分かりませんが、前もってかかる費用を予定しておきます。
7.測量費
親族の土地に家を建てる際など、土地の一部に抵当権を付けたい場合などは測量が必要になる場合があります。
建築確認上の土地の大きさと、登記されている土地の大きさとはまた別の話になりますので、土地の名義人によっては必要な費用になります。
8.銀行借入れ手数料・保証料等
借入先の銀行によっては、手数料や保証料といった費用に差があります。
事務手数料10万円～借入額に対して〇％だったりと様々です。
最初に支払い、金利を安くする場合や、金利が少し高めでも、最初に支払う金額を安くするか。
資金計画と相談しながら借入先を決めていきます。
9.引っ越し費用
引渡し時期が、ゴールデンウィークやお盆、年末などになる場合は、割高になるため
引っ越し費用もばかにならない時がありますので、最初にかかるものと見ておくと安心です。
10.火災保険
住宅を建てたら、火災保険に加入するのは必須です。
地震保険なども入る場合は、それなりの予算の心づもりを資金計画に入れておきます。
ざっと紹介しただけでも、１０項目になりましたね。(´ｰ`A;)
どんな土地にどんな建物を建てたいかによって、費用が変わってきます。
こういった費用は、工務店やハウスメーカーで一度見積もりを依頼し、
資金計画をしっかり組み立ててていくやり方をおすすめします。
現実的な費用が見えてきますからね。
知らない知識の話しをされたり、メーカーごとに強みが違ったり、
色々なメーカーの話を聞くと疲れる事もありますよね。
ある程度、ホームページなどで、お家のイメージをリサーチしながら、工務店へぜひご相談ください。
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