COLUMN 住宅コラム
今週のTOPIC「フラット35、若干、金利を引き上げました!」
固定型住宅ローンの代表格 フラット35
- 融資率9割以下・21~35年
1.90%~4.31% → 1.97%~4.51%
- 融資率9割以下・返済期間20年以下
1.51%~3.92% → 1.58%~4.12%
今月は 主力タイプがいずれも金利を引き上げ ました。
ただし上昇幅はメガバンクより小さく、「若干の引き上げ」にとどまっています。

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■ フラット35の優位性
今月はメガバンクが一斉に10年固定を引き上げた一方で、
フラット35は「緩やかな上昇」にとどまりました。
これは、
- 長期固定で返済が完済まで変わらない安心感
- 市場変動の影響を受けにくい特徴
が改めて際立つ結果とも言えます。
長期固定をご検討の方は、フラット35を優先的にチェックしておく価値が十分あります。
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■ 今月の住宅ローン金利の傾向(総括)
今月は、「長期金利が大きく上昇 → 10年固定が全面的に上昇」
という構図が明確に表れた月となりました。
長期金利が上昇している背景には、
- 物価上昇に対応した 日銀の利上げ観測
- 高市政権による 積極財政への警戒感
- 新発10年国債利回りが 約17年半ぶりの高水準
といった要因があります。
一方で、変動金利は据え置かれているものの、
市場では「追加利上げ → 変動金利も今後動く可能性」 が意識されています。
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■ 各住宅ローン商品の金利動向(詳細分析)
- 変動金利
- 今月は全行据え置き
- ただし日銀の政策転換の可能性が高まっており、将来的には上昇リスクが顕在化
- 変動金利の利用者が多いだけに、今後の動きには要注意です
- 固定金利(10年〜中期)
- 長期金利上昇の影響が直撃し、今月は4行とも大幅上昇
- 中期固定を検討される方は、早めの比較検討が必要な局面です
- 固定金利(長期)
- フラット35は「緩やかな上昇」にとどまり相対的に安定
- 今後の市場環境を考えると、長期固定の安心感がより評価される場面が増えそうです
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■ 今月の住宅ローン金利を総括(最終結論)
今月は、金利上昇の流れがより鮮明になった月 でした。
特に、
- 長期金利上昇
- 日銀追加利上げ観測
- 政策リスクへの警戒
が重なっているため、住宅ローン金利は全体として「上昇方向の圧力が強い」状況です。
そのため、
将来の金利上昇リスクがある “変動金利” は注意が必要
完済まで金利が確定する “固定金利(特にフラット35)” のメリットが一段と高まっている
という結論になります。
住宅ローンは長期の契約です。
目先の低金利にとらわれず、ご家族のライフプランに沿った金利タイプ選び が大切です。
金利は目先の数字だけで判断するのではなく、
ご家族のライフプランに合わせ、長期的な視点で考えることが大切です。
※下記のサイトにて、
フラット35の金利推移をご確認いただけます。
現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top
【フラット35】の利用を予定している方、
住宅ローンの新規利用・借り換えを
お考えの方など、
いずれにしても、
早めに行動へ移すことをお勧めします!!
金利の上がったとはいえ
2025年10月の住宅ローン金利は、
海外や過去と比べると
いまだ低水準で推移しております。
現在購入を検討している方はもちろん、
住宅ローンを借り換えのタイミングを
見極めているという方にとって、
金利が低いここ数か月は、
検討する価値があります。
住宅ローン金利が低水準にある、
この機会を見逃さないようにしましょう。
それでは、また。
