COLUMN 住宅コラム

今週のTOPIC「調査結果から見える“冬の寒さ”と断熱の重要性」

◆約7割が「部屋がなかなか暖まらない」と実感

 

 

ある住宅会社が実施した「冬の自宅内の寒さ・乾燥対策に関する意識調査 2025」によると、

 

「暖房をつけても、なかなか部屋が暖まらないと感じることはあるか」という質問に対し、

 

「よくある」「ある」と回答した人は、合わせて73.4%にのぼりました。実に約7割以上の方が、

 

冬の室内の寒さに不満を感じているという結果です。

 

 

さらに、近年の光熱費高騰の影響もあり、「光熱費を考慮して、

 

暖房をつけるのを我慢することがある」と答えた人は68.9%。

 

寒さを感じながらも、重ね着をしたり、暖房の使用時間を短くしたりと、

 

我慢しながら冬を過ごしているご家庭が多いことが分かります。

 

 

 

◆冬に特に寒いと感じる場所は「脱衣所・浴室・玄関」

 

同じ調査で、「冬場、自宅内で寒いと感じる場所」を尋ねたところ、

 

1位が「脱衣所」、2位が「浴室」、3位が「玄関」という結果になりました。

 

これらは、一般的に暖房設備が設置されていない、または断熱性能が十分でないことが多い場所です。

 

 

リビングは暖かいのに、脱衣所や浴室に移動した瞬間にヒヤッとする。

 

このような住まいの中の大きな温度差は、快適さの問題だけでなく、

 

健康面でも注意が必要です。急激な寒暖差は「ヒートショック」のリスクを高める要因とされており、

 

特に冬場は安心して暮らせる住環境づくりが重要になります。

 

 

 

◆寒さは「睡眠の質」にも影響する

 

調査では、「冬の寒さが原因で、睡眠の質が下がると感じたことはあるか」という質問も行われています。

 

その結果、「よくある」「ある」と答えた人は7割以上に達しました。

 

寝室が寒かったり、足元が冷えたりすることで、寝つきが悪くなったり、

 

夜中に目が覚めてしまったりする方も少なくないようです。

 

 

睡眠は、日々の健康を支える大切な時間です。

 

冬の寒さが原因で睡眠の質が低下すると、疲れが取れにくくなったり、

 

体調を崩しやすくなったりすることにもつながります。

 

 

 

◆寒さだけでなく「乾燥」も多くの人が実感

 

また、冬場の住まいで気になることとして、「乾燥」を挙げる人も非常に多い結果となりました。

 

「冬場、自宅内の乾燥が気になることがある」と答えた人は86.9%。

 

その影響として、「肌の乾燥」「喉の痛み」「風邪をひきやすくなる」といった悩みが多く挙げられています。

 

 

乾燥対策としては、加湿器を使用したり、洗濯物を室内に干したり、

 

濡れタオルを干すなどの工夫をされているご家庭が多いようです。

 

ただし、これらはあくまで対処療法であり、根本的な住環境の改善には、住宅性能の見直しが欠かせません。

 

 

 

 

◆9割以上が「断熱性・気密性を重視したい」と回答

 

こうした背景もあり、「今後、住宅を購入またはリフォームする場合、

 

断熱性や気密性をどの程度重視するか」という質問では、

 

「最も重視する」「やや重視する」を合わせて92.9%という非常に高い割合になりました。

 

 

断熱性や気密性を高めることで、暖房の効きが良くなり、室内の温度差が少なくなります。

 

結果として、寒さや乾燥の悩みが軽減され、光熱費の負担も抑えやすくなります。

 

これからの家づくりにおいて、「断熱」は快適さと健康、そして省エネを支える重要な要素だと言えるでしょう。

 

 

◆補助金を活用した省エネ住宅・リフォームという選択肢

 

断熱性能を高めたいと思っても、気になるのがコスト面です。

 

ただし、国の施策として、

 

省エネ性能の高い住宅や断熱リフォームを支援する補助金制度も検討・実施されています。

 

内容や条件は年度ごとに変わりますが、こうした制度を上手に活用することで、

 

将来の光熱費削減や快適な暮らしにつなげることが可能です。

 

 

詳しい内容や最新情報については、専門家に相談しながら検討することをおすすめします。

 

 

株式会社パートナーズホームでは、断熱や気密といった見えにくい部分こそ大切にし、

実際の暮らしを見据えたご提案を行っています。

 

冬の寒さや乾燥でお悩みの方、これから家づくりやリフォームをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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