HOUSING-FUND 住宅資金の話

2025年4月より建築基準法「省エネ基準」が義務化されます。

こんにちは。

パートナーズホームのあじです。ヾ(・∀・`*)

 

2024年以降に確認申請を提出し、入居される新築住宅は、『住宅ローン減税』を受けるためにいくつかのポイントがあります。

 

今日は、そちらの条件を簡単に紹介したいと思います。(^-^)

 

1.「省エネ基準」に適合する住宅を建てること。


2025年4月には建築基準の「省エネ基準」が義務化されますが、基準法改正に先立って「省エネ基準」に適合する住宅を建てる必要があります。

 

省エネ基準適合とは…静岡県・愛知県の場合

■断熱性能等級 等級4

(UA値:0.87以下 nAC値:2.7/2.8以下)

■一次エネルギー消費量等級 等級4

(BEI≦1.0)

 

2.省エネ性能に応じて、住宅ローン控除の借入限度額が違います。


 

※当社では補助金などを活用し、ZEH住宅で建てています。(*・∀・*)

 

3.省エネ基準適合・ZEH水準適合を証明するためには『証明書』の発行が必要。


次の2パターンで「住宅性能」の証明が必要です。

 

①建設住宅評価書

②住宅省エネルギー性能証明書

※申請書や認定書とは別の書類になりますので、注意が必要です。d(゚∀゚*)

⇧こちらの書類を添付の上、初回の確定申告を行っていただけると、住宅ローン減税を受ける事が出来ます。

 

【関連ブログ】

 

『家を建てる方に必ずして欲しい申請の話。①』

 

固定資産税について詳しく載せてみた。

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